スペシャルイベント開催
シンガポール!カリスマ数学教師による特別教室
数学って、なんの役に立つの?
勉強って、なんの為にするの?
よくある問いかけですが、いざ答えようとすると、なかなか難しいですよね。

「子どものため」を思って、親は一生懸命、手を出し、口を出し、あれこれ与えようとします。
だけど実は大人の目から見て”ダメ”に見える子どもの行動の中にこそ『学びの本質』が隠れています。

子どもたちを待ち受けるAIやロボティクスが当たり前になった世界で、生きていくために必要な教育とは何でしょうか。
従来の、与えられた問題に正解するために知識やスキルを詰め込むのとは全く異なる授業のやり方をご紹介します。

我が子の明るい未来を願う親であると同時に、かつては同じように「子ども」だった自分の気持ちを思い出しながら、新時代の子どもの学び、そして子どもの幸せについて、一緒に考えてみませんか?
考えるワクワクをあなたに。
自主的な学びの実践者による、特別授業がシンガポール初上陸!
変化が激しく複雑な世界で生き抜くために必要な力は何でしょうか?
21世紀は、テクノロジーの台頭により、世界中の人と物が結びつき、つながりあった時代と言えます。
そして2020年以降、突然のパンデミックやウクライナ危機は、社会が結びついたがゆえの複雑さと脆さを明らかにしました。
さらに昨今のAIの台頭は、人としての根源的な価値は何か?という問いをわたしたちに突き付けています。

そんな変化に溢れ、物事が複雑に絡み合ったこの世界を生き抜くために、わたしたちに求められる力とは何でしょうか。

従来の教育では、答えのある問題に対して、正しい解き方を学び、反復練習によって、それをいつでも再現できるようにする力を学んでいました。
既知の問題や、類似の問題に対して、効率よく答えを出していくためには、この「再現力」は大事な力と言えます。
しかし、実際の世の中は、未知の問題であふれるばかりか、そもそも何を問題と定義するかがスタートであることもしばしばです。
このとき必要なのは、再現力ではなく、自ら考える力(自考力)ではないでしょうか。​​​​​​​
自考力を身に着ける学びとは?
問題に対して、解き方を教えるのが従来の学びだったとすると、どうすれば自考力は養われるのでしょうか?
ヒントになるのが、孔子の言葉です。

これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。

そもそも人は、好奇心を持つ生き物であると同時に、楽しいことは頼まれなくてもするものです。
つまり、いま私たちに必要なことは、考えることの楽しさに気づき、また気づかせてあげること。ただ、それだけではないでしょうか。
学びは自発的なもので、誰かから強制されるものではないのです。
私たちのアプローチ
数学という教科は、その抽象性がゆえ、思考力そのものが問われる学問と言えるでしょう。
そんな数学を通じて、考える楽しさをこれまで数多くの生徒たちに届けてきた、数学教師、井本陽久先生による特別授業および講演会を、このたびシンガポールで初めて開催する運びとなりました。

教え子たちの中から、数学オリンピックの入賞者も数多く輩出した井本先生による、考える楽しさを実感する授業を、あなたも体験してみませんか?
井本 陽久(いもと はるひさ)
合同会社いもいも共同代表/栄光学園数学科講師
1969年生まれ。栄光学園中学高等学校を卒業後、東京大学工学部進学。️卒業後、母校である栄光学園の数学科の教員になり、長年、生徒と共に児童養護施設で学習ボランティアを続けている他、フィリピンのセブ島でも公立小学校や施設での学習支援活動を続けている。 2019年より、非常勤講師に身分を変更して、いもいもに軸足を置き、数理、言語、表現コミュニケーションの3分野を軸とする思考力教室を展開する。 アエラ、朝日新聞他、新聞雑誌等で多数紹介。その生き方と活動は、おおたとしまさ著『いま、ここで輝く。』(エッセンシャル出版社)やNHK総合『プロフェッショナル仕事の流儀』で詳しく紹介されている。
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